全力投球！気迫十分！努力根性！で施術していた私が行き着いた先は？？？

こんにちは

お客様には必死のパッチで施術していた時がありました。

身体がしんどいんです。

痩せないんです。

膝が痛いんです。

何かわからないけど、気持ちが落ち込んで。。。

そんなお客様には、、、

「大丈夫です。私が何とかしましょう」って施術していました。（今思えば何者や！って感じですね(笑)）

私が何とかしてあげなきゃ！

息込んで、必死になって、絶対楽にさせてあげるんだと。

私が私が私がーーーーーー！！って。（どんだけーーー！です）

体力も気力も、全力投球！気迫十分！努力根性！

みたいな(笑)（当時は気迫がすごかったと思います。）

それで、お一人の施術が終わったらね、

ぐったりです。ぐったり。

お客様が帰られた後は、軽く1～２時間は抜け殻状態。（今だから言える。。。）

あ。。。。外。。。。暗くなったなぁ。。。。そろそろ。。。。次の人。。。

みたいな(笑)

そして、不本意で帰られたお客様に出会った時には、何日もそのこと思い返して、、、

（あの時こうやったらよかったのかな。いや、この順番で施術したらよかったのかなって）後悔して反省して、イメージして、練習して。。。(汗）

 

悲鳴あげてますよ。。。。

ある日、ある先生から、「身体、悲鳴あげてますよ」って言われました。

自覚はしていました。

身体を酷使するのは、人の身体を整えるには、当たり前のことだって思ってました。

そしたらね。

その先生は

「問題は本人（お客様）の中にあるんですよ。」って。

「え？」って。

（ま、確かにそうだけど。。。）

（問題は私が解決してあげないといけないんじゃ。。。）

（頼ってきてくれるんだし。。。）

私の中でグルグル回りました。

「そして、問題は自分（私、山本知子）の中にある」とも付け加えられました。

ますます「ええええええええええっーーー？？？？」です。

 

問題は自分の中にある

問題に出会った時や、問題を持ってこられた時には、自分（私）の中にその問題が隠れている。そして、気持ちを引きずらない！

施術で不本意だった時も、施術でいい結果が出た時も、

気持ちを引きずらない。

この言葉に出会ったのは5年前。

しばらくは、全くこの意味が分からなかったし、

なんで相手の問題が私の問題なんだ？？って。

いい結果が出たときも引きずらないって？？？って。どゆこと？って。

そして、

ようやく、

やっと、

分かったんです。

施術を繰り返して実感したんです。

問題だと思っていることが問題なんだということを。

痛いんです。

辛いんです。

痩せないんです。

気持ちが落ち込んで。。。

は、問題ではなく、今、本人の必要な痛みや辛さなんだってことを。

いい結果も、引きずり過ぎると、過去に縛られてしまうってことも痛感しました。

 

新しい自分

もし、今の痛みをパーンと、とってしまったら、今までの人生と全く違うものに出会うかもしれない。（大げさかもですが）

（もしかして、その痛みがなくなることで、「大丈夫？助けてあげようか？」なんて心配してくれる友達に声をかけてもらえないかもしれない。）

そんな不安な気持ちが勝っていると、なかなか痛みはとれないことも多いのです。（全部がそうじゃないですが）

けどね、

痛みがなくなったら自分の足でどこまでも歩ける楽しみがある！痩せたらこんな楽しいことがあるんだ！！とか、

痛みや変化を受け入れる覚悟ができている時は、

、

、

、

、

とれちゃうんです(^^♪

猛スピードで(^^♪

私なしでもね(笑)

勝手にね(笑)

たまたま私がそこにいただけ。

かもしれません。

全てあなたの元々持ってられる力なんですよ。（素晴らしい～）

関わらせてもらっていると、からだの声を聞いていると、

お会いするたびに顔色がどんどん良くなって、

自分で身体を整える方法を考え出してくださったり、

発見されたり。

私が教えてもらうことが沢山あります(*^-^*)

 

今の身体の声に耳を傾けるのもいいかもしれませんね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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