「お母さんは倒れられない！！」の常識はとっても窮屈！！

こんにちは

 

「お母さんは倒れられないっっ！んです！！」（いきなり熱くてすみません）

今でこそやっと息子達は、自分で自分の事ができるようになってきましたが、まだ小さい時、私が授乳中に体調を崩した時がありました。

のどの痛みから高熱が続いたんですが、授乳中だったので、強いお薬は飲めない。。。

体はフラフラ。

横になって休むと、息子がお腹を空いて泣くので、授乳のために何度も起き上がる。

もうね、意識もうろう～ですね。

疲れも出てくるので、治るものもどんどん悪化して、最後は授乳をあきらめて、強いお薬を飲んだ経験があります。

この時、お母さんは絶対に倒れられない！！倒れてはいけない！！って思いましたね。

今でもその状況は思い出せます。（辛かったなぁ～～。遠い目、、、）

 

そして今、ますます状況は深刻です。

私が辛かったのは、一時の経験でしたが、もっと状況が深刻になっているんです。

医療が発達したおかげで、安心して年齢が高くても出産ができるようになりました。

一方で、わんぱくな子育ての時期に、ちょうどお母さん自身の体が更年期を迎えたり、そして親の介護の時期と重なったりと、体はいくつあっても足りません。

子育て、介護、、、終わりの見えない状況にこのままでいいのだろうか。。。こんな体でいいのだろうか。。。

不安を抱えながら、現実を目の当たりにされている方は、沢山おられます。

体だけではありません。心も折れてはいけないと頑張っておられる方に何人も出会いました。

心身ともに全力を注いでられるお話しを聞くと、涙が止まりません。

 

そして、私に何ができるか、力になれるか。。。

そんな方たちに、私ができることはないのか。

もちろん、お母さんの変わりはできません。

でも、お母さんの体を元気にすることはできる！！心を元気にできる！！と。

その先の大切な方たちの笑顔のために、、、

 

私が活き活きできる瞬間

幸せやな～って瞬間は沢山あります。家族との時間や、一人の時間も好きですね。

そして、私が楽しい！活き活きできてる！の瞬時は、やっぱり仕事をしている時が圧倒的に多いんですね。

「誰かの役に立っている」「誰かの力になっている」の瞬間。

これが、私の元気の秘訣、活き活きできる瞬間です。

 

最後に。。。

好きなことを仕事にして、そして、私の事が必要と思ってくださる方がいてくれる。

そのためには、自分が元気で健康でいることが大前提です。

「昔のように同じように食べても、同じように働いても、同じように夜更かししても平気だったけど、今はしんどいんです。。。」と言われるお客様が沢山おられるように、年齢を重ねて行くと、残念ながら体力や代謝は落ちていってしまいます。。。

さらにさらにさらにさらにーーーー！！

WHO(世界保健機関)の健康の定義は、「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。」とされています。

体だけが元気でも、健康って言わないそうですよ。

精神的にも社会的にも満たされてること！！です。

このまま年齢を重ねて、今の状況を黙って見過ごすのか、今よりも元気で美しく活き活き過ごすのか(^^♪

決めるの～は～～～♪あな～～た～～～♪（和田アキ子さんの歌詞、鳴らすの～は～～♪違い）

私は、「お母さんはいつでも倒れられる！！」を、世の中に浸透さたいっ！！（またまた熱くなりました(笑)）

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。